老眼は手術で治る?治療法の種類やリスク・費用を紹介

スマホの文字を読むたびに画面を遠ざける。仕事中は、パソコンと書類を見るたびに眼鏡を掛け直す。そんな不便が続くと、「老眼も手術で治せるのだろうか」と気になりますよね。

老眼による見えにくさを、手術で改善できる場合はあります。ただし、若い頃のように自在にピントを合わせる力を取り戻す治療ではありません。レンズや角膜の働きを利用し、眼鏡に頼る場面を減らすことを目指します。

選択肢には、老眼用ICL、多焦点眼内レンズを使う水晶体の置き換え、老眼に対応したレーザー手術などがあります。どれが合うかは、白内障の有無や近視の程度、普段よく見る距離によって変わります。

この記事では、それぞれの違いと注意点、実際の公表料金を整理し、東京で相談できる5院を紹介します。手術名だけで選ばず、「どんな日常を取り戻したいか」から考えていきましょう。

目次

老眼は手術で治る?期待できる変化と知っておきたい限界

改善を目指せるのは「見え方」。目の老化を止めるわけではない

老眼は、目の中にある水晶体が年齢とともに硬くなり、近くにピントを合わせにくくなる状態です。遠視や近視とは別の変化なので、もともと近視の人にも起こります。

老眼に対応する手術は、この調節力の低下を別の仕組みで補います。例えば、複数の距離に対応するレンズを使ったり、左右の目で得意な距離を分けたりする方法です。

目標は「一生、どんな場面でも眼鏡なし」ではない

小さな文字を長時間読むとき、薄暗い場所で作業するときなどは、術後も眼鏡が役立つ場合があります。普段の不便をどこまで減らしたいか、診察で具体的に伝えましょう。

老眼だけでなく、白内障などが重なっていないか確かめる

老眼はピント調節力の低下、白内障は水晶体の濁りが主な原因です。両方が重なることもあり、手元が見えにくいという症状だけでは、自分に合う術式は決められません。

まずは眼科で、見えにくさの原因と目の状態を確認することが大切です。眼鏡で十分に補えるなら、急いで手術を選ぶ必要はありません。日本老視学会も、眼鏡を老眼矯正の第一選択肢として案内しています。

老眼の治療を相談するなら?東京の5院を比較

「老眼用レンズを検討したい人」と「近視を矯正して、手元は眼鏡で補いたい人」では、相談の内容が異なります。5院の主な診療内容を先に確認しましょう。

クリニック 主な相談内容

先進会眼科 東京

老眼対応のIPCL、水晶体を置き換える治療。複数の方法を比べたい人の候補。

アイクリニック

遠近両用眼内コンタクトレンズ。見え方の特徴と保証内容を比較したい人に。

冨田実アイクリニック銀座

3焦点プレミアムICL、遠近両用レーシックなど。レンズとレーザーの両方を相談。

新宿近視クリニック

通常のICL・IPCLなどの近視矯正。老眼専用レンズの取扱いは事前確認が必要。

ふくおか眼科クリニック

老眼用ICL、多焦点眼内レンズ、一般眼科。白内障なども含めて相談。

出典:各院の公式治療案内。 掲載順は治療成績の順位ではありません。取扱い・適応は受診先に確認してください。

なかでも、老眼用ICLと水晶体を置き換える方法のどちらがよいか迷っているなら、先進会眼科 東京を最初の相談先にすると、選択肢を整理しやすいでしょう。同院はIPCLと老眼・白内障の治療を案内しており、診察結果に応じた比較ができます。

老眼に対応する治療法の種類|「何を残すか」で違いをつかむ

似た名前の手術でも、目に加える処置は異なります。まずは、水晶体を残すのか、人工レンズに置き換えるのか、角膜の形を変えるのかに注目すると、違いをつかみやすくなります。

方法 主な処置 知っておきたい特徴
老眼用ICLなど 水晶体を残しレンズを追加 眼内の空間などで適応が異なる。
多焦点・EDOFレンズ 水晶体を人工レンズに交換 白内障がある場合は、その治療と同時に検討。
モノビジョンレーシック 角膜を削り、左右で焦点分担 遠くと近くを分担。術前の体験が大切。
遠近両用レーシック 角膜を削り、焦点の幅を調整 角膜の状態や見え方への慣れを確認。
眼鏡・コンタクトレンズ 目の外から見え方を補う 手術をせず、使い分けや度数調整が可能。

治療の仕組みを整理した表です。各方法が同じ見え方や効果をもたらすわけではありません。

老眼用ICL|自分の水晶体を残してレンズを入れる

いわゆる老眼用ICLは、近くから遠くまでの見え方に配慮したレンズを目の中に入れる方法です。この記事で主に扱うICL・IPCLのタイプは、自分の水晶体を残して挿入します。

白内障が進んでおらず、レンズを入れるための十分な空間がある人などで検討されます。ただし、「角膜を削りたくない」という希望だけで適応が決まるわけではありません。角膜の細胞、水晶体、眼圧などの確認も必要です。

多焦点眼内レンズ|白内障の有無が判断のポイント

水晶体を取り除き、人工の眼内レンズに置き換える手術です。白内障がある場合は、濁りを取り除く手術と同時に、手元まで見える範囲を広げる方法も検討できます。

代表的なのは、複数の距離に焦点を分ける多焦点レンズと、焦点の合う範囲を広げる焦点深度拡張型(EDOF)レンズです。名称だけで選ばず、スマホなど近い距離をどこまで補えるか確認しましょう。

白内障がほとんどない段階で、見え方の改善を目的に水晶体を置き換える方法もあります。ただし、取り除いた自分の水晶体は元に戻せず、残っている調節力も失われます。眼鏡や水晶体を残す術式と比べ、今この手術を受けるメリットが上回るか、慎重に検討する必要があります。

なお、単焦点レンズを選び、必要な場面だけ眼鏡を掛ける方法もあります。「多焦点のほうが誰にでもよい」とは限りません。

モノビジョンレーシック|左右で得意な距離を分ける

片方の目は遠く、もう片方は近くに焦点が合いやすいように調整し、両目を使って生活する方法です。通常のレーシックで両目とも遠くを見やすくする設計とは、目標が異なります。

左右の見え方の差が気になる、立体感をつかみにくいといったことがあります。検討する場合は、医師の管理下でコンタクトレンズなどを使い、似た見え方を先に試すことが重要です。

遠近両用レーシック|角膜の形を変えて見える範囲を調整する

老眼に対応した照射設計を用いるレーザー治療です。例えば、冨田実アイクリニック銀座では、プレスビーマックスハイブリッドと角膜強化法を組み合わせた遠近両用レーシックを案内しています。

角膜を削るため、厚さや形などによっては受けられません。また、術後の乾燥感や光のにじみ、見え方への慣れも検討事項です。レーザー治療だからといって、目への影響が小さいとは一律に判断できません。

老眼用ICLとは?通常のICL・IPCLとの違いを整理

通常のICLで近視を矯正しても、老眼が解消するわけではない

通常のICLは、主に近視や乱視などの屈折異常を矯正するレンズです。遠くを見やすくしても、水晶体のピント調節力は回復しません。

近視の人は、眼鏡を外すと手元が見えることがあります。その状態から遠方をしっかり矯正すると、老眼鏡の必要性を自覚しやすくなる場合があります。「手術後に近くが見えにくい」と感じても、手術によって急に老眼になったとは限りません。

「老眼用ICL」は同じ製品を指すとは限らない

医療機関の案内では、老眼に対応する眼内コンタクトレンズを広く「老眼用ICL」と呼ぶことがあります。しかし、メーカーや光学設計まで共通しているわけではありません。

案内される名称の例 見分けるポイント
EVO Viva ICLなど 焦点深度拡張型の設計で、見える距離の幅を広げるタイプ。アイクリニック東京が遠近両用眼内コンタクトレンズとして案内。
多焦点IPCL 複数の距離に対応する有水晶体眼内レンズ。先進会眼科は老眼に対応する多焦点タイプを案内。
3焦点プレミアムICL 冨田実アイクリニック銀座での案内名。メーカー・正式な製品名・承認状況は診察時に確認。

ICLとIPCLは別のレンズです。また、IPCLという名称だけで老眼用と判断することはできません。

見え方を比べるときは、「多焦点かどうか」だけでなく、何cmくらいの距離を見やすくする設計か、暗い場所でどんな変化があり得るかまで聞きましょう。

国内承認の有無は、老眼対応の製品ごとに確認する

通常のICLやIPCLに国内承認を受けた製品があっても、老眼対応のタイプまで同じ扱いとは限りません。確認時点のアイクリニック東京の公式比較では、ICL・IPCLとも老視用は国内未承認と案内されています。

老眼用ICLを検討するときは、正式なレンズ名、国内での承認状況、海外での使用情報、入手経路、国内で受けられる代替治療の説明を求めてください。合併症が起きた場合の診療体制や補償内容も、契約前に確認しましょう。

「取り出せる」と「完全に元どおり」は別

水晶体を残すレンズは、必要に応じて取り出すことが検討できます。ただし、摘出にも手術のリスクがあり、元の目の状態や見え方に必ず戻る保証はありません。

手術選びで迷ったら「スマホ・パソコン・夜の運転」を分けて考える

同じ老眼でも、「スマホを眼鏡なしで見たい人」と「夜間の運転を優先したい人」では、許容できる見え方の変化が異なります。相談前に、普段よく見る距離と作業内容を書き出しておくと整理しやすくなります。

よくある場面 整理しておくこと 医師への質問例
スマホ・読書
約30〜40cmの例
文字の大きさ、読む時間、暗い場所で使う頻度 普段の文字サイズでも見やすさが期待できますか。補助眼鏡が必要な場面はありますか。
パソコン・料理
約50〜70cmの例
画面までの距離、複数画面の使用、作業時間 スマホより少し離れた距離も考慮できますか。仕事中の見え方を優先できますか。
運転・映画・屋外
遠方を見る場面
夜間運転の頻度、逆光やまぶしさへの不安 光のにじみや暗所での見え方はどう変わりますか。眼鏡併用という選択はどうですか。

距離は生活場面の例で、レンズの焦点距離や適応基準を示すものではありません。実際の作業距離を測って相談すると具体的です。

「眼鏡を一切使わない」より、減らしたい場面を一つ決める

例えば、「勤務中に眼鏡を掛け替える回数を減らしたい」「買い物中に商品表示を読みたい」と、いちばん困る場面を決めてみてください。手術で期待する変化と、許容できる不便を分けて伝えやすくなります。

反対に、細かな手作業や夜間運転で見え方の質を優先するなら、眼鏡を併用する案も含めて比較しましょう。複数の距離を補うレンズやモノビジョンでは、光のにじみや両目で見たときの感覚が検討点になります。

年齢だけでなく、水晶体・角膜・網膜の状態を確認する

「40代なら老眼用ICL」「60代なら水晶体の交換」と年齢だけで割り振ることはできません。白内障の程度、角膜の細胞や厚さ、レンズを入れる空間、目の病気の有無などで候補が変わります。

手術を勧められたら、「ほかの方法ではなく、この術式を選ぶ理由は何ですか」と聞いてみましょう。眼鏡を使い続ける選択肢も含めて説明を受けると、判断材料がそろいます。

老眼手術の主なリスク|視力の数字だけでは分からない変化もある

光のにじみ・まぶしさ・見え方の質の変化

光の周りに輪が見える「ハロー」、光がまぶしく広がる「グレア」は、眼内レンズやレーザー治療を検討する際に知っておきたい症状です。暗い場所では、輪郭や明暗差を見分けにくくなることもあります。

視力表でよく見えても、夜道の対向車のライトや薄暗い店内で気になる場合があります。術後に慣れる人もいますが、誰でも必ず気にならなくなるとはいえません。

眼内レンズの手術には、感染症や眼圧上昇などのリスクがある

目の中を操作する手術では、感染や炎症、眼圧の上昇などに注意が必要です。水晶体を残すICL・IPCLでも、白内障、角膜の透明さを保つ内皮細胞の減少、網膜剥離などが起こる可能性があります。

合併症によっては、追加の治療やレンズの交換・摘出が必要になり、重い視力障害が残る可能性もあります。医師の経験に加え、異常が起きた際の連絡先や対応体制も確認してください。

レーザー治療では、乾燥感や角膜の変化も確認する

レーシックには、ドライアイ、矯正の過不足、角膜の切開部に関連するトラブルなどがあります。乾燥によって、視界がかすんだり不快感が続いたりする場合もあります。

また、削った角膜を元の形に戻すことはできません。モノビジョンを選ぶ際は、左右の見え方の差を受け入れられるか、術前に十分な体験と相談を重ねましょう。

定期検診と、異常が起きたときの受診をセットで考える

術後によく見えていても、医師から指示された検診は必要です。特にICL・IPCLは水晶体を残すため、加齢による変化を含めた経過観察が続きます。

急な見えにくさや強い痛みは、次の検診まで待たない

術後に視力が急に落ちる、強い痛みや赤みが出るなどの異常があれば、すぐに手術を受けた医療機関へ連絡してください。連絡がつかない場合は、眼科の救急対応先へ相談しましょう。

老眼手術の費用はいくら?公表料金と追加費用を確認

料金は術式やレンズの種類で変わります。ここでは一般的な相場ではなく、紹介する医療機関が公表している料金例を示します。通常の近視矯正ICLの費用を、老眼用ICLの料金と混同しないことが大切です。

老眼用レンズを使う手術の料金例

クリニック・術式 両眼の公表料金(税込) 補足
先進会眼科 東京
老眼対応IPCL
乱視なし:858,000円
両眼乱視あり:956,000円
片眼429,000円を両眼換算。乱視用は片眼49,000円追加。
アイクリニック東京
遠近両用眼内コンタクトレンズ
乱視なし:880,000円
乱視あり:980,000円
通常の保証は1年。3年への延長プランは50,000円追加。
冨田実アイクリニック銀座
3焦点プレミアムICL
1,042,800円 通常料金。乱視対応や別途費用の有無は個別に確認。
新宿近視クリニック 老眼用レンズの料金は要確認 通常のICL・IPCLの公表料金とは区別。老眼専用タイプの提供は事前確認。
ふくおか眼科クリニック
老眼用ICL
要問い合わせ 老眼用レンズの現行料金は、確認した公式案内では特定できず。

遠近両用レーシック・水晶体を置き換える手術の料金例

治療例 両眼の公表料金(税込)
冨田実アイクリニック銀座
遠近両用レーシック+角膜強化法
814,000円〜(通常料金)
アイクリニック東京
レーザー白内障手術
1,300,000〜1,800,000円
レンズの種類・乱視対応で異なる。自由診療。
先進会眼科
白内障手術の選定療養
レンズ等の追加料金:796,000円
別途、保険診療となる手術などの自己負担が必要。

老眼を矯正する手術と、白内障の保険診療は分けて考える

老眼用ICLや老眼を矯正するレーザー手術は、原則として自由診療です。一方、白内障の治療で単焦点眼内レンズを使う場合は、保険診療の対象になることがあります。

対象となる多焦点眼内レンズを使う白内障手術では、「選定療養」を利用できる場合があります。手術などの保険診療分の自己負担に、多焦点レンズの追加料金を加える仕組みです。

選定療養は、老眼だけを理由に誰でも利用できる制度ではありません。また、すべてのレンズや手術方法が対象ではないため、白内障の診断と希望する治療に沿った見積もりを取りましょう。

見積もりは「レンズ代」だけでなく、通院と再治療まで確認する

確認する項目 見積もりで確かめたいこと
乱視・検査・薬 自分の度数での総額、検査と薬の含まれる範囲。
検診・保証 無料の期間、以降の診察料、再手術の対象と回数。
内金・支払方法 返金条件、分割手数料を含む総額、通院の交通費。

内金を「追加料金」として二重に足さない

先進会眼科のIPCLは、レンズ発注時に片眼200,000円の内金が必要です。両眼なら400,000円ですが、これは手術料金の一部です。例えば両眼858,000円の場合、別費用がなければ残額は458,000円となります。

老眼の見えにくさを相談したい東京のクリニック5院

ここからは、各院でどのような相談ができるのかを紹介します。症例数や認定資格だけで判断せず、希望する術式の説明、費用、術後の対応まで確認しましょう。

先進会眼科 東京|老眼用ICLと水晶体を置き換える方法を比較したい人に

先進会眼科 東京は、水晶体を残すIPCLと、老眼・白内障に対するレンズ手術の両方を検討できる相談先です。老眼が気になり始めたものの、どの治療が合うのか決められない段階でも、選択肢を比較しやすいでしょう。

老眼対応の多焦点IPCLについて、料金と術後3年間の検診無料を公式に案内しています。手術費用だけでなく、術後の通院も含めて比較したい人に分かりやすい内容です。

項目 内容
主な相談内容 老眼対応IPCL、老眼・白内障のレンズ手術
IPCLの料金例 両眼858,000円。両眼とも乱視用の場合は956,000円(税込)
術後の案内 IPCLは術後3年間まで検診無料。交換・摘出などの費用や対象条件は別途確認。
アクセス 公式院名は「東京新宿」。西新宿駅直結の新宿アイランドタワー35階。

相談では、「水晶体を残す利点はどの程度あるか」「将来、白内障になったときはどうするか」を聞いてみてください。眼鏡で補う方法も含めて話すと、今手術を受ける必要性を判断しやすくなります。

最初からIPCLに決めて予約する必要はありません。近くを見る時間が長いのか、運転を優先したいのかを伝え、適応検査の内容や追加費用も事前に確認しておきましょう。

アイクリニック東京サピアタワー|遠近両用レンズの見え方と保証を比べたい人に

アイクリニック東京は、焦点深度拡張型の遠近両用眼内コンタクトレンズを案内しています。遠くの視力だけでなく、手元やパソコンまでの距離をどこまで補えるか、レンズの特徴を詳しく相談したい人の候補です。

料金は両眼で乱視なし880,000円、乱視あり980,000円。保証は1年間で、50,000円を追加すると3年間に延長するプランがあります。保証期間終了後の検診は1回10,000円と公表されており、継続費用も比べやすいのが特徴です。

項目 内容
主な相談内容 遠近両用眼内コンタクトレンズ、レーザー白内障手術
確認したいこと 近く・中間距離の見え方、保証の対象と回数、延長プランの必要性
サピアタワー院 千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー7階。初診・2回目の検査・手術を実施。

保証の長さだけでなく、異なる種類へのレンズ交換はどう扱われるかも確認しましょう。検査・手術・術後検診を受ける場所も確かめておくと、通院計画を立てやすくなります。

冨田実アイクリニック銀座|3焦点レンズと遠近両用レーシックを相談したい人に

冨田実アイクリニック銀座は、「3焦点プレミアムICL」と遠近両用レーシックの両方を案内しています。水晶体を残してレンズを入れる方法と、角膜の形を変える方法を比較したい人に向いています。

公表されている通常料金は、3焦点プレミアムICLが両眼1,042,800円、遠近両用レーシックと角膜強化法の組み合わせが両眼814,000円からです。モニター料金は条件付きなので、通常料金との違いを確認してください。

項目 内容
主な相談内容 3焦点プレミアムICL、遠近両用レーシック、多焦点眼内レンズ
特徴 レンズ挿入と角膜のレーザー治療を同じ相談先で比較できる
見積もりの確認点 レンズの正式名称、乱視の追加料金、検査・薬・術後診察・再治療の扱い

診察では、「自分の角膜の状態でレーザーは候補になるか」「3焦点レンズでは仕事中の距離をどこまで補えるか」を具体的に聞くと、それぞれの違いを比較しやすくなります。

新宿近視クリニック|近視を矯正し、手元は眼鏡で補う方法も検討したい人に

新宿近視クリニックは、通常のICLやIPCLなどの近視矯正を案内しています。近視による日常の不便を減らし、必要なときだけ老眼鏡を使う生活も候補にしたい人の相談先です。

ただし、確認した公式ページでは、老眼に対応する多焦点タイプの提供や料金を特定できませんでした。IPCLの取扱いがあることだけで、老眼用レンズも選べるとは判断できません。老眼そのものの矯正を希望する場合は、予約前に対応を確かめてください。

項目 内容
主な相談内容 通常のICL・IPCLなどによる近視矯正。老眼専用治療は要確認。
通常ICLの参考料金 両眼427,000円/537,000円(税込)。度数条件で異なり、乱視用は片眼50,000円追加。
料金の注意点 上記は老眼用ICLの料金ではない。期間限定割引は含めていない。

「遠くを見やすくしたあと、手元はどう補うのか」を先に相談しておくと、術後の生活をイメージしやすくなります。老眼がある年齢での近視矯正には、目の状態に応じた慎重な判断が必要です。

ふくおか眼科クリニック|老眼と白内障などをまとめて相談したい人に

ふくおか眼科クリニックは、老眼用ICLと多焦点眼内レンズのほか、一般眼科の診療も行っています。近くの見えにくさだけでなく、白内障など別の目の病気が関係していないかを含めて相談したい人の候補です。

公式の老眼治療ページでは、水晶体を残す老眼用ICLと、水晶体を置き換える多焦点眼内レンズの違いを説明しています。自分の目ではどちらが候補になるのか、診察結果と合わせて聞いてみましょう。

項目 内容
主な相談内容 老眼用ICL、多焦点眼内レンズ、白内障を含む一般眼科
老眼用ICLの費用 公式案内だけでは現行料金を特定できないため、希望するレンズで見積もりを依頼
アクセス 中野駅南口側。中野2-24-11 サウステラ・オフィス棟5階。

通常のホールICLの料金が掲載されていても、老眼用レンズにそのまま当てはまるとは限りません。使用する製品名、乱視への対応、術後検診の費用まで条件をそろえて比較しましょう。

適応検査から術後まで|相談前に準備しておきたいこと

受診前は、普段の眼鏡と「見えにくい場面」を用意する

使用中の眼鏡やコンタクトレンズの情報、過去の目の手術、治療中の病気、服用薬を伝えられるようにしておきましょう。手術の適応や検査の進め方に関わるためです。

コンタクトレンズは、種類によって検査前に装用を中止する期間を設ける場合があります。自己判断で日数を決めず、予約時の案内に従ってください。

検査結果を聞いたら、その場で契約せず比較する時間を取る

診察では、希望する見え方がどこまで期待できるか、眼鏡を使う可能性、合併症、別の選択肢を確認します。レンズの名称と見積もりを持ち帰り、説明を整理してから決めても問題ありません。

確認したいこと そのまま使える質問
治療の適応 私の見えにくさは老眼だけですか。白内障やほかの病気はありますか。
術式の理由 水晶体を残す方法と置き換える方法では、私にはどちらが合いますか。その理由も教えてください。
見え方の限界 普段のスマホ・パソコン・運転で、眼鏡が必要になりそうな場面はどこですか。
レンズと費用 製品の正式名称、国内承認の有無、追加費用を含む総額を教えてください。
術後の相談先 見え方に慣れない場合や急な異常が出た場合、誰に連絡できますか。

治療選択のための質問例です。手術の可否を自己判断するためのチェックリストではありません。

仕事復帰だけでなく、術後検診の日程を先に確保する

手術当日だけ予定を空ければ終わり、とは限りません。術後には翌日や1週間後などの検診が組まれるため、通院日程を含めて仕事や家事を調整しましょう。

瞳孔を広げる検査をした日は、しばらくまぶしさや見えにくさが出るため、自分で運転して帰れません。検査内容を予約時に確認し、公共交通機関を使うか、付き添いを頼めるよう準備しておきましょう。

術後の運転、長時間のパソコン作業、運動などを再開する時期は、術式と経過によって異なります。「翌日から必ず通常どおり」と決めず、執刀医の指示を確認してください。

老眼の手術についてよくある質問

老眼用ICLを入れれば、その後の老眼や白内障も防げますか?

防ぐための手術ではありません。水晶体を残すため、加齢に伴う変化は続きます。白内障の治療が必要になった場合は、入れたレンズの摘出と水晶体の置き換えなどを検討します。将来の治療についても、術前に説明を受けてください。

すでにICLやレーシックを受けています。老眼の手術もできますか?

過去に手術を受けていても相談はできますが、追加治療ができるとは限りません。現在の角膜や水晶体の状態、入っているレンズなどを調べて判断します。可能であれば、以前の手術記録やレンズ情報を持参しましょう。

片目だけの手術でもよいのでしょうか?

片目だけの料金を案内する医療機関はありますが、費用が半分になることだけを理由に決めないようにしましょう。左右の度数や両目での見え方を考えて、治療計画を立てる必要があります。

手術が怖い場合、眼鏡やコンタクトレンズだけでも対応できますか?

はい。老眼鏡、遠近両用眼鏡、作業距離に合わせた眼鏡、コンタクトレンズなどが基本の選択肢です。照明を明るくする、スマホの文字を大きくするといった工夫も役立ちます。まずは目に合う矯正方法を試し、それでも不便が残る場合に手術を検討する方法もあります。

まとめ|老眼の手術は「どの場面を楽にしたいか」から相談しよう

老眼による見えにくさを手術で改善できる場合はありますが、若い頃の調節力を取り戻したり、一生眼鏡を不要にしたりすることを保証するものではありません。

選ぶ際の軸は、水晶体を残すか置き換えるか、どの距離を優先するか、術後の変化をどこまで受け入れられるかの3つです。費用は両眼の総額に加え、検診や再治療の条件までそろえて比べましょう。

東京で最初の相談先を探しているなら、老眼対応のIPCLと老眼・白内障のレンズ手術を案内する先進会眼科 東京が候補になります。自分に合う術式を最初から決めつけず、普段の見えにくさや手術への不安をそのまま相談してみてください。

本記事は治療選択のための一般的な情報であり、個別の診断や治療方針を示すものではありません。適応、使用するレンズ、料金、術後の注意事項は医師の診察と最新の説明で確認してく

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 50代男性。
    20年ほど前に近視レーシックを実施し、現在、老眼がかなりきつい状態です。
    以前、レイシックを行った人間でもICL治療は可能ですか?

    • その辺はデリケートな問題かと思います。
      先進会などは無料相談もあるので気軽に相談してみると良いと思います!

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