ICLの費用が安い東京のクリニックは?両目の料金・追加費用・保証を比較

東京でICLを検討していると、「両目40万円台から」といった料金に目が向きます。ただ、表示額だけで決めると、乱視用レンズや近視の度数、保証プランによって総額が変わることがあります。

費用を比べるときは、自分の目に合うレンズを選んだ場合の金額と、術後診療の対応範囲が重要です。初診で支払う検査料が手術代に含まれる院もあれば、別に必要な院もあります。

この記事では、先進会眼科 東京をはじめとする5院について、両目の料金・追加費用・保証を整理しました。条件別の計算例や見積書のチェックポイントも紹介します。「結局いくら用意すればよいのか」を考える際に役立ててください。

料金は2026年9月時点の税込表示です。近視・乱視の状態、レンズ、選択するプランなどによって変わります。通常の近視・乱視矯正を中心に扱い、老眼用レンズの費用は比較に含めていません。

目次

東京でICLの費用を比較したいクリニック5院

まずは、期間限定の割引を適用しない場合の主な料金を見てみましょう。「乱視あり」は、両目とも通常の乱視用レンズを使う場合の目安です。

クリニック

乱視なし・両目 乱視あり・両目

先進会眼科 東京

42.7万~58万円 52.5万~67.8万円

アイクリニック

53万~78万円 63万~88万円

冨田実アイクリニック銀座

60.28万円
プレミアムICL(IPCL)
レンズ・度数により個別見積もり

新宿近視クリニック

42.7万~53.7万円 52.7万~63.7万円

ふくおか眼科クリニック

72万円 72万円

先進会眼科は近視の度数による加算を含む範囲です。強度乱視用レンズなどは別料金になります。アイクリニック東京は担当医区分・保証期間で変動。ふくおか眼科は検査料5,500円が別途必要で、特殊な度数には追加料金があります。

冨田実アイクリニック銀座の「プレミアムICL(IPCL)」は、STAAR Surgical社製ICLとは異なる製品です。手術名だけで同じレンズと考えず、製品名まで確認して比べましょう。

なお、冨田実アイクリニック銀座には条件付きのモニター料金、新宿近視クリニックには期間限定料金があります。通常料金と混ぜず、それぞれの紹介で適用条件を説明します。

迷ったら、先進会眼科 東京で自分の条件の見積もりを相談

費用と術後の対応をまとめて検討したい方には、先進会眼科 東京が相談先の候補になります。無料の適応検査を受けられ、手術料金には所定の術後点眼薬と3年間の定期検診が含まれています。

どの度数でも最安とは限りませんが、「自分のレンズでいくらになるか」「定期検診にいつまで通えるか」を一度に相談しやすい点は魅力です。西新宿駅から徒歩約2分という立地も、術後の通院を考えると検討材料になります。

ICLの費用が安いかは「両目の総額」で判断する

ICLの料金は、同じような「○万円から」という表示でも、含まれる内容がそろっているとは限りません。比較する順番を決めておくと、見積もりの違いを整理しやすくなります。

1.近視・乱視の条件をそろえる

先進会眼科と新宿近視クリニックは、近視の強さによって料金が変わります。一方、アイクリニック東京は同じプラン内なら近視の度数による加算がなく、ふくおか眼科は通常の範囲であれば乱視の有無にかかわらず同額です。

また、「乱視用は片目5万円」と書かれている場合、両目に必要なら加算は10万円です。片目だけに乱視用を使う人とは金額が変わります。

まずは左右それぞれに必要なレンズを確認し、両目分の見積もりをもらいましょう。

「D」は度数の単位です。本記事の「-3D以上」「-4D未満」などは各院の料金区分に合わせた表記で、近視の強さを示します。普段のコンタクトレンズの度数だけで適用料金は確定しません。

2.検査料・薬代・発注時の支払いを整理する

手術代以外のお金は、すべてが「追加料金」とは限りません。最初に払った検査料や前金が手術代に充当される場合、二重に計算しないよう注意しましょう。

支払いの種類 見積書で確かめること
適応検査・術前検査 無料か有料か。手術を受ける場合は手術代に含まれるか
レンズ発注時の前金・着手金 手術代の一部なのか、別途加算される費用なのか
目薬・保護用品 最初の処方だけか、追加処方も含むか
術後の受診 無料の期間と対象回数。保証終了後の診察料はいくらか

「検査料込み」と「検査料が最初から無料」は意味が違います。検査だけで手術を見送る場合に、いくら負担するかも先に把握しておきましょう。

3.同じ「保証3年」でも中身を分ける

保証の長さだけでは、費用の差を判断できません。定期検診、レンズの交換、位置修正、摘出では、対象期間や条件が別々に設定されることがあります。

例えば、再手術に3年間対応していても、無料の定期検診は1年間という仕組みもあります。「何が・いつまで・何回まで含まれるか」を項目ごとに比べましょう。

東京で費用とサポートを比較できる5院を詳しく紹介

先進会眼科 東京|料金と3年間の定期検診を一緒に考えたい方に

先進会眼科 東京は、西新宿の新宿アイランドタワー35階にあります。ICLに加えてレーシックなども扱っているため、適応検査の結果を踏まえ、どの方法が自分の目に合うか相談できます。

費用を抑えたい場合も、治療法を先に決める必要はありません。予算と希望する見え方を伝え、ICLが適しているかを確認するところから始められる点も特徴です。

項目 内容
基本料金 両目427,000円。近視「-3D未満」の料金区分
近視の度数による加算 「-3D以上」は片目76,500円。両目に該当すると計153,000円
通常の乱視用レンズ 片目49,000円加算
強度乱視用レンズ 片目137,000円加算。通常の乱視用とは別区分
適応検査 無料
手術代に含まれる主なもの 所定の術後点眼薬、3年間の定期検診
アクセス 丸ノ内線・西新宿駅から徒歩約2分

通常の乱視用レンズを両目に入れる場合、加算は98,000円です。さらに両目が近視の加算区分に該当すると、基本料金とレンズ加算の小計は678,000円になります。

最初の42.7万円だけでなく、自分の条件で算出した小計と、検診に含まれる範囲をセットで比較すると判断しやすくなります。

再手術保証プログラムでは、乱視用レンズの回旋整復とサイズ交換にそれぞれ1回までの対応があります。ただし、希望による度数変更や加齢による見え方の変化などは対象外となるため、対象期間と適用条件を契約前に確認してください。

レンズ発注時の3万円についても、手術代への充当額と追加請求の有無を見積書に記載してもらいましょう。定期検診が含まれていても、別の目の病気の治療や対象外の薬まで一律無料になるわけではありません。

料金の説明を受けたうえで、長く通う場所として納得できるかを考えたい方に向いている相談先です。

アイクリニック東京サピアタワー|担当医の区分と保証期間からプランを選ぶ

アイクリニック東京は、近視の度数による加算ではなく、担当医の区分と保証期間で料金が変わる仕組みです。同じプランの中では度数によらず一律なので、近視が強い方も予算を整理しやすいでしょう。

プランは「スペシャリスト」と「エキスパート」に分かれます。名称だけで決めず、担当医・診療内容・保証条件の説明を受けて選びましょう。

プラン・保証期間 乱視なし・両目 乱視あり・両目
スペシャリスト・6か月 530,000円 630,000円
スペシャリスト・1年 580,000円 680,000円
スペシャリスト・3年 630,000円 730,000円
エキスパート・1年 730,000円 830,000円
エキスパート・3年 780,000円 880,000円

53万円の基本プランと、3年保証のプランを同じ条件として比べないことがポイントです。スペシャリストの6か月プランでは、保証期間中でもレンズ交換に片目10万円が必要です。ほかの保証プランでは、保証期間内のサイズ交換・度数交換が各1回無料です。レンズ摘出も保証期間内は無料の対象になります。

初回の検査・診察では10,000円を支払います。手術に進む場合は手術代に含まれますが、見送る場合や適応外の場合は返金されません。前金300,000円も、手術代の一部として整理しておきましょう。

保証期間後の検診は1回10,000円です。長めの保証を選ぶか、保証終了後の受診料を別に見込むかも比較ポイントです。

サピアタワーは東京駅日本橋口から徒歩約3分、大手町駅B7出口に直結しています。予約時には、選んだプランの担当医と、検査・手術を受ける院を確認してください。

冨田実アイクリニック銀座|レンズの種類とモニター条件まで比較したい方に

冨田実アイクリニック銀座では、プレミアムICL(IPCL)やEVO ICLなどを扱っています。どの製品の料金かを明確にしてから、見積もりを比べましょう。

プレミアムICL(IPCL)の通常料金は両目602,800円です。これとは別に、人数制限のあるモニター料金も用意されています。

プレミアムICL(IPCL)の区分 両目の料金
通常料金・ホールタイプ 602,800円
モニター・近視「-3D未満」 327,800円
モニター・近視「-3D以上」 437,800円

モニターは先着30名の募集で、冨田院長が執刀する条件です。一定の度数や前房の深さによっては別の特別プランとなるため、表示額がすべての人に当てはまるわけではありません。募集の残り枠や協力内容も、申し込み前に確認しましょう。

乱視用レンズを選ぶ場合の加算額、定期検診が含まれる期間、レンズ交換・摘出の保証は、希望するレンズと合わせて個別に見積もりを依頼してください。EVO ICLを希望する方は、IPCLの料金ではなく、EVO ICLの両目総額を出してもらう必要があります。

東銀座駅から徒歩約1分、銀座駅から徒歩約3分の立地です。料金とあわせて、レンズごとの違いを詳しく聞きたい方の比較候補です。

新宿近視クリニック|度数別の費用と期間限定条件を照らし合わせる

新宿近視クリニックは、近視の度数によって通常料金が2段階に分かれています。乱視用レンズは片目50,000円の加算なので、左右の条件が分かると金額を計算しやすい仕組みです。

通常料金の区分 乱視なし・両目 乱視あり・両目
近視「-4D未満」 427,000円 527,000円
近視「-4D以上」 537,000円 637,000円

適応検査は無料です。術後の診察と対象の点眼薬は1年間、医師が必要と判断したレンズ交換・位置調整・摘出は3年間の保証があります。

「3年保証」と「無料検診1年」を分けて覚えておくと、手術後の予算を考えやすくなります。

2026年9月の予約受付分には、条件付きの割引料金もある

予約受付が2026年8月22日~9月30日、適応検査が8月22日~10月31日の期間限定プランでは、次の料金が設定されています。

近視の料金区分 乱視なし・両目 両目とも乱視用の場合
「-4D未満」 398,000円 498,000円
「-4D以上~-9D未満」 487,000円 587,000円
「-9D以上」 429,600円 529,600円

対象は、平日(月~金、10月12日を除く)に適応検査を受け、原則として検査から1か月以内に手術を受ける方です。手術日は月~木曜または日曜に限られ、祝日・祝前日は除外されます。

レンズの納期が遅れる場合は、納品から1か月以内が条件です。この場合にも除外日があり、ほかの割引との併用はできません。また、同院の「-1.75D以下」の区分は、中間の料金区分で扱われます。

割引があっても、通院日程を合わせにくい場合は、通常料金で無理のない予定を選ぶ方法もあります。受付状況や除外日を含めて、予約前に適用可否を問い合わせましょう。

JR新宿駅西口から徒歩約4分、都営大江戸線・新宿西口駅から徒歩約1分です。

ふくおか眼科クリニック|乱視の有無で変わらない料金を重視する方に

ふくおか眼科クリニックは、東京都中野区にある眼科です。通常の範囲では乱視の有無にかかわらず両目720,000円で、ICLの手術は院長の福岡佐知子医師がすべて担当します。

両目に乱視用レンズが必要な方は、他院の乱視加算後の金額と比べると違いが分かりやすくなります。ただし、検査料は手術代と別なので、72万円だけで予算を確定しないようにしてください。

項目 内容
手術料金 乱視なし・ありともに両目720,000円
適応検査・術前検査 5,500円。手術代とは別
基本的な費用の合計 手術代+検査料で725,500円
特殊な度数 近視3D未満・乱視5.5D以上などの海外特注レンズは追加料金あり
無料の定期検診 術後3か月間
レンズ入れ替え 術後6か月間の無料対応
レンズの位置修正 術後3年間の無料対応
アクセス JR中野駅南口から徒歩約1分

保証は、検診・入れ替え・位置修正で期間が異なります。3か月を過ぎてからの診察料や、無料対応の適用条件まで確かめると、先々の負担を想定しやすくなります。

中野駅周辺で通院先を探している方や、乱視を含めた料金と執刀医を重視する方に向いた比較候補です。

同じ最低料金でも差が出る|条件別の費用を計算

ここでは、基本料金と追加項目の関係を具体的に見ていきます。いずれも明示した条件に基づく計算例で、最終的な請求額を保証するものではありません。特注レンズ、追加の処置、保証対象外の診療、分割手数料などは別に考えます。

例1.先進会眼科は「近視加算」と「片目・両目の乱視」を分ける

両目とも近視の「-3D以上」区分に該当する場合の小計です。

レンズの条件 計算 小計
両目とも乱視なし 427,000円+76,500円×2 580,000円
片目だけ通常の乱視用 580,000円+49,000円 629,000円
両目とも通常の乱視用 580,000円+49,000円×2 678,000円

 

通常の乱視用レンズが片目だけに必要か、両目とも必要かで49,000円の差が出ます。片目ごとの加算理由を確認すると、金額の内訳が分かりやすくなります。

この小計とは別に、レンズ発注時の支払いが手術代にどう充当されるか、必要な追加処置があるかを確かめます。

例2.表示が同じ42.7万円でも、近視の区分で差が出る

先進会眼科と新宿近視クリニックの通常料金は、いずれも両目427,000円からです。ただし、その金額が適用される近視の区分は同じではありません。

両目が各院で近視の加算区分と判定され、通常の乱視用レンズも両目に必要な場合、先進会眼科の小計は678,000円、新宿近視クリニックの通常料金は637,000円となり、差は41,000円です。

一方、所定の無料検診は先進会眼科が3年、新宿近視クリニックが1年です。41,000円の差を見るときに、定期検診の期間や通院のしやすさも一緒に考えると、金額だけでは分からない違いも見えてきます。

2院で実際に同じレンズ条件・適応区分になるとは限りません。処置や特注費などを含む最終比較は、それぞれの診察後の見積書で行ってください。

例3.アイクリニック東京は保証を延ばした金額でも比べる

乱視なしのスペシャリストプランは、6か月保証なら530,000円、3年保証なら630,000円です。両者の差は100,000円になります。

ここで「10万円は検診料だけの差」と考えるのは適切ではありません。6か月プランでは保証期間中のレンズ交換も有料になるなど、対応範囲が異なるためです。

長い保証に何が含まれるのかを読んでから、10万円を追加するか判断することが大切です。将来の交換が必ず必要になるわけではありませんが、万一の費用も判断材料にできます。

例4.ふくおか眼科は検査料まで加えて用意する

特注レンズなどの加算がなければ、両目の手術代720,000円に検査料5,500円を加え、725,500円が基本的な費用です。

これに対して、アイクリニック東京で手術を受ける場合、初診の10,000円は手術代に含まれます。検査料を一度払ったからといって、必ず手術代に上乗せするわけではない点が違います。

ICLの保証は「検診・交換・位置修正」を分けて比較

費用を抑えたい方ほど、術後に問題が起きた場合の対応も確認しておきましょう。主な違いを一覧にすると、次のようになります。

クリニック 所定の検診 交換・修正などの主な条件
先進会眼科 東京 3年間 回旋整復・サイズ交換は各1回まで。対象期間・プラン条件を確認
アイクリニック 6か月・1年・3年から選択 6か月基本プランの交換は片目10万円。他プランでは期間内のサイズ・度数交換が各1回無料
冨田実アイクリニック銀座 希望するレンズ・プランごとに確認 交換・摘出などの対象期間、回数、料金を個別に確認
新宿近視クリニック 1年間 医師の判断によるレンズ交換・位置調整・摘出は3年間
ふくおか眼科クリニック 3か月間 入れ替え6か月、位置修正3年間。適用条件を確認

定期検診が長いことと、何でも無料で治療できることは別

無料の定期検診は、院が定めた時期や回数で受診する仕組みです。目の別の病気に対する検査・治療や、保証対象外の処方まで含むとは限りません。

また、「レンズ交換」と書かれていても、サイズが合わないときの交換と、希望による度数変更では扱いが異なる場合があります。医師が必要と判断した場合に限るのか、自己都合も対象なのかを聞いておきましょう。

保証は合併症が起きないことや、希望どおりの視力になることを約束する制度ではありません。費用面での対応と、手術のリスクは分けて考えてください。

無料期間が終わった後の受診料も、見積もりに添えておく

将来何回受診するかは決まっていないため、すべてを正確に総額へ加えることはできません。それでも、1回の診察料が分かれば、お金を準備しやすくなります。

例えばアイクリニック東京は、保証期間後の検診が1回10,000円です。仮に対象となる検診を2回受ければ20,000円になります。ただし、これは単純な計算例であり、必要な検査や治療が別に発生する可能性はあります。

価格差を比べる際は、「初期費用がいくら安いか」と「その後の受診に何が含まれるか」を並べてみましょう。

費用を抑えるために確認したい支払い・割引・医療費控除

モニターやキャンペーンは、条件を守れる場合に検討する

条件付き料金は費用を抑える方法の一つです。ただし、表示額だけを見て申し込みを急ぐ必要はありません。対象の度数やレンズ、検査日・手術日、募集人数などが決まっていることがあります。

モニターでは、写真や体験談の提供・掲載などに協力が必要か、その範囲まで確かめましょう。院や募集内容によって条件は異なります。

割引額よりも、十分に説明を受ける時間と、術後に受診できる日程を確保することを優先してください。安い日程に合わせて通院を無理に減らすのは避けたいところです。

医療ローンは「月々の金額」より支払総額を見る

月々の負担が小さく表示されていても、頭金やボーナス払いが設定されていたり、分割手数料が別にかかったりすることがあります。

例えば、手術代600,000円、頭金200,000円、分割元金400,000円、手数料40,000円と仮定すると、支払総額は640,000円です。これは仕組みを説明するための架空の例で、各院のローン条件ではありません。

頭金+毎月の支払い合計+ボーナス払いなどの合計を出し、一括払いとの差を見てから選びましょう。返済回数、初回・最終回の支払額、繰り上げ返済の扱いも確認しましょう。

医療費控除は「手術代がそのまま戻る制度」ではない

治療として受けるICLは、医療費控除の対象になり得ます。ただし、これは手術代を割り引く制度ではなく、一定の医療費を所得から差し引いて税額を計算する仕組みです。

一般的な計算は、年間の対象医療費から保険金などで補填される金額を引き、さらに100,000円を差し引きます。総所得金額等が200万円未満の場合は、100,000円に代えてその5%を使います。控除額の上限は200万円です。

例えば、対象となる医療費を600,000円支払い、補填がなく、100,000円を差し引く条件に当てはまるなら、控除額は500,000円です。500,000円がそのまま返金されるわけではありません。実際に減る税額は所得などで変わります。

領収書や支払いの記録を保管し、個別の適用条件や申告方法は税務署などへ相談してください。控除を受けられる前提で手元資金を減らさず、まずは必要な費用を支払える予算を組みましょう。

安さだけで決める前に確認したい、目への適応とリスク

ICLは目の中にレンズを入れて近視や乱視を矯正する自由診療です。料金が低いだけで危険とは判断できず、反対に高ければ問題が起きないともいえません。

大切なのは、自分の目の状態を検査し、治療のメリットとリスクについて十分な説明を受けることです。

確かめたいこと 診察で聞いておく内容
ICLの適応 目の中の空間、角膜の細胞、ほかの目の病気などに問題はないか
夜間の見え方 光がにじむハロー・グレアが起きる可能性と、仕事・運転への影響
手術に伴うリスク 感染・眼内炎、眼圧上昇、白内障、角膜内皮細胞への影響など
レンズが合わない場合 交換・位置修正・摘出を判断する基準と、その費用
術後の連絡先 痛みや急な見え方の変化があったとき、どこへ連絡するか

レンズを取り出せる場合でも、再度の手術が必要です。「取り出せば必ず完全に元どおりになる」と考えないようにしましょう。

ICLが適さない場合や、希望する見え方とのずれが大きい場合には、眼鏡・コンタクトレンズを続ける選択肢もあります。予算内に収まるかと同じくらい、治療内容に納得できるかを重視してください。

初回相談に持っていきたい見積もりチェック表

複数の院を比べるときは、パンフレットの最低料金より、自分の条件が書かれた見積書が役立ちます。次の項目をそろえると、比較しやすくなります。

項目 そのまま使える質問
レンズの製品名 私に提案しているのはICLですか、IPCLですか。製品名を教えてください
左右のレンズ条件 右目と左目に、どの近視・乱視の加算が必要ですか
両目の支払額 検査・手術・必要な薬を含め、今回の支払額はいくらですか
前金の扱い 今日支払うお金は手術代の一部ですか。残金はいくらになりますか
無料検診の範囲 いつまで、どの時期の検診が含まれますか。期間後は1回いくらですか
再手術の条件 交換・位置修正・摘出それぞれ、無料になる期間と回数を教えてください
手術を見送る場合 レンズ発注の前後で、返金される金額やキャンセル料は変わりますか
分割払い 頭金と手数料を含めた最終的な支払総額はいくらですか

見積書を持ち帰り、説明を受けた内容と照らし合わせると、何を重視したいかが整理できます。分からない欄を残したまま、安さだけを理由に契約する必要はありません。

先進会眼科 東京で相談する場合も、最初に「乱視を含めた両目の金額を知りたい」「3年間の検診と再手術保証の違いを聞きたい」と伝えると、目的を絞って話しやすくなります。

東京でICLの費用を比較するときのよくある質問

ICLを両目40万円台で受けることはできますか?

度数や選ぶプランが対象であれば、40万円台の料金設定はあります。先進会眼科 東京と新宿近視クリニックの通常の最低料金は両目427,000円です。

ただし、近視の加算や乱視用レンズによって上がることがあります。40万円台で受けられるかは、適応検査後の見積もりで判断しましょう。

乱視があると、必ず10万円ほど高くなりますか?

必ずではありません。先進会眼科は通常の乱視用レンズが片目49,000円、新宿近視クリニックは片目50,000円加算されますが、ふくおか眼科は通常の範囲であれば乱視の有無にかかわらず同額です。

片目だけに必要なケースもあるため、両目一律の加算と決めつけず、左右の条件を確かめてください。

適応検査を受けたら、その院で手術を申し込む必要がありますか?

検査は、手術ができるか、どの治療が合うかを調べるためのものです。説明を聞いたうえで、手術を受けるかどうかを判断します。

ただし、検査だけで終える場合にも費用がかかる院があります。無料・有料の区別に加え、レンズ発注や手術契約に進んだ後のキャンセル条件は別に確認しましょう。

「保証3年」なら、3年間は追加費用が発生しませんか?

そうとは限りません。定期検診と再手術で対象期間が異なる場合や、指定の回数・処置だけが含まれる場合があります。希望による度数変更、別の病気の治療、対象外の薬なども確認が必要です。

保証期間だけでなく、無料の対応範囲と有料になるケースも確認しましょう。

ICLには健康保険や高額療養費制度を使えますか?

近視・乱視の矯正を目的とするICLは自由診療で、公的医療保険の対象外です。そのため、この自由診療費自体に高額療養費制度は適用されません。

医療費控除とは別の仕組みなので、制度を混同しないようにしましょう。民間の医療保険についても、給付の有無は加入している契約の条件で判断されます。

ICLとIPCLは、安いほうを選べばよいのでしょうか?

どちらも眼内にレンズを入れる治療ですが、製品や設計、適応などに違いがあります。同じ名前の手術として料金だけを比べず、自分に提案されたレンズが何か、その理由は何かを医師に聞いてください。

安いという一点だけで優劣を決めず、目への適応、期待できる見え方、リスク、術後対応を合わせて検討しましょう。

まとめ|ICLは自分の両目の料金と、術後に含まれる内容で選ぶ

東京でICLの費用を抑えたいなら、まず近視・乱視の条件をそろえ、検査料とレンズ加算を含めた見積もりを出してもらいましょう。次に、無料検診の期間と、交換・位置修正などの保証を比べると、価格差の意味が見えてきます。

費用だけでなく、術後の定期検診や通いやすさも重視したい方には、先進会眼科 東京が相談先の候補になります。無料の適応検査で自分の目にICLが合うかを調べ、必要なレンズと料金の説明を受けられます。

手術を急いで決める必要はありません。自分の両目の金額と、保証の対象・対象外を確認したうえで、納得できるクリニックを選んでください。

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