ICLはやめたほうがいい?後悔につながる理由とデメリットを解説

ICLに興味があっても、「やめたほうがいい」「後悔した」という言葉を目にすると、不安になるものです。見え方は毎日の生活に関わるため、料金や手軽さだけでは決めたくないと感じるのも自然です。

ICLには、眼鏡やコンタクトレンズへの依存を減らせるメリットがあります。一方、夜間の光のにじみ、期待した見え方との違い、感染症などのリスクがあり、すべての人に向いているわけではありません。

大切なのは、検査で確認できることと、十分に準備しても残るリスクを分けて考えることです。この記事では、後悔につながりやすい理由を整理し、生活に合うかを判断する視点と、東京で相談できる5院を紹介します。

目次

ICLはやめたほうがいい?不安の中身で判断は変わる

ICLを一律に「受けるべき」「やめるべき」とは言えません。目が手術に適しているかだけでなく、どのような見え方を求めるか、術後の生活を続けられるかで判断が変わります。

不安の種類 判断するときのポイント
見え方が合うか心配 夜間運転や手元の作業など、実際に困る場面を医師に伝える。
手術のリスクが心配 自分の目で起こり得る合併症と、問題が生じた場合の対応を聞く。
費用・通院が負担 追加料金を含む総額、保証の対象、必要な受診日を整理する。

「手術できる」という判定は、「自分にとって必ず満足できる」という意味ではありません。説明を聞いても納得できない点が残るなら、その場で申し込まず、持ち帰って考えてもかまいません。

治療法から迷っている場合は、ICLとレーシックの両方を扱う先進会眼科 東京も相談先の候補です。どちらかを前提にするのではなく、検査結果と生活上の希望を照らし合わせて相談できます。

ICLで後悔につながる7つの理由とデメリット

ここで挙げるのは、手術前に理解しておきたいリスクや不満の要因です。すべての人に起こるものではなく、実際の患者の体験談を再現したものでもありません。

1.視力が上がっても、思っていた見え方と違うことがある

ICLは、眼内にレンズを入れて近視や乱視を矯正する手術です。ただし、視力表の数値が良くなることと、どの場面でも快適に見えることは同じではありません。

わずかな度数のずれや乱視が残る場合があり、状況によって眼鏡が必要になることもあります。左右の見え方の差やピントの合わせにくさが気になる可能性も考えておきましょう。

「裸眼で1.5を目指したい」だけでなく、長時間のパソコン作業、夜の運転、近くの細かな文字のうち、何を優先したいかを伝えると、目標とする見え方を相談しやすくなります。

2.夜間の光の輪やまぶしさが気になることがある

暗い場所で光の周りに輪が見える現象を「ハロー」、光がにじんだり強くまぶしく感じられたりする現象を「グレア」と呼びます。夜間の信号や対向車のライトで気になる場合があります。

時間の経過とともに気になりにくくなる人もいますが、必ず消えるとは言えません。視力検査で良好な結果が出ていても、夜の運転が負担になる可能性はあります。

瞳孔の大きさなどを検査して検討できますが、術後の感じ方を完全に予測することはできません。夜間運転が仕事に欠かせない方は、頻度や走行環境まで具体的に相談しましょう。

3.感染症や眼圧上昇など、目の中の手術に伴うリスクがある

ICLは角膜をレーザーで削りませんが、角膜に小さな切開を作ってレンズを入れます。「角膜を削らない=目に傷がつかない手術」ではありません。

主なリスク 知っておきたいこと
感染症・強い炎症 眼内炎などの重い感染症は視力に影響する場合があり、速やかな治療が必要です。
眼圧の上昇 目の中の圧力が上がることがあります。程度や原因に応じて点眼や処置を行います。
白内障 本来の水晶体が濁る病気です。レンズの位置・間隔なども経過観察の対象になります。
角膜内皮細胞の減少 角膜の透明さを保つ細胞への影響を調べるため、術前・術後に検査を行います。

 

発生頻度が低い合併症でも、重症になると視力が大きく低下し、回復が難しくなることがあります。検査や衛生管理、術後の点眼・検診は重要ですが、それらを行ってもリスクをゼロにはできません。

手術後に強い痛み、急な視力低下、悪化する充血やかすみがあるときは、「よくある経過だろう」と待たず、手術を受けた施設へ速やかに連絡してください。連絡がつかない場合は、眼科の救急診療を受けられる医療機関に相談しましょう。

4.レンズの位置修正や交換が必要になる場合がある

目に合うレンズを選んでも、術後に位置やサイズの調整が必要になることがあります。乱視用レンズは回転によって矯正の効果が変わり、位置修正を検討する場合があります。

ICLは医師の判断でレンズを交換・摘出できる点が特徴ですが、追加の手術にも感染症などのリスクがあります。何度でも気軽にやり直せる方法ではありません。

また、レンズを取り出しても、手術前と同じ視力や目の状態に戻る保証はありません。「取り出せるから失敗しても問題ない」と考えず、再手術の条件や限界まで理解しておきましょう。

5.追加料金や保証の対象外で、想定より費用がかかる

ICLは自由診療で、通常は公的医療保険の対象外です。基本料金に加え、乱視用レンズや度数による追加料金、保証を延ばす費用がかかる場合があります。

例えば、先進会眼科 東京の基本料金は両眼427,000円ですが、両眼とも追加対象の近視度数であれば580,000円、さらに両眼とも通常の乱視用レンズなら678,000円になります。

また、「3年間保証」と書かれていても、検診が対象なのか、交換や摘出まで含まれるのかは別です。月々の支払いだけで判断せず、総額と、どのケースで別料金になるかを確認してください。

6.老眼や将来の目の病気まで防げるわけではない

通常の近視・乱視用ICLは、老眼の進行を止める治療ではありません。遠くが見えるようになっても、年齢に伴うピント調節力の低下によって、手元用の眼鏡が必要になることがあります。

近視の人は、眼鏡を外すと手元が見えやすい場合があります。そのため、遠くに合わせて矯正したあとに、以前からあった老眼を自覚することもあります。

ICLを入れても、白内障などの目の病気にかからなくなるわけではありません。将来、白内障の手術を受ける際には、ICLの摘出を含めた治療計画が必要です。

7.手術後の制限や通院が、生活の負担になることがある

日帰りで受けられる手術でも、帰宅したら普段どおりに過ごせるわけではありません。処方された点眼を続け、目をこすらないなどの注意を守り、指定日に検診を受ける必要があります。

仕事、運転、運動、洗顔やアイメイクの再開時期は、内容や目の状態によって異なります。忙しい時期に無理に予定を入れると、休みや通院の調整が負担になります。

「手術日だけ空ければよい」ではなく、翌日の受診と、その後の検診まで含めて予定を組みましょう。見え方が良くても、自己判断で通院を終わらせないことが大切です。

ICLを急がないほうがよい人・相談を進めやすい人

目の状態によっては、手術を見送る・延期する

レンズを入れるスペースが十分でない場合や、角膜内皮細胞の状態に問題がある場合など、ICLが適さない目もあります。近視の度数が不安定な人、妊娠・授乳中の人も、実施時期を含めて医師の判断が必要です。

白内障や活動性の炎症など、別の治療を優先したほうがよいケースもあります。眼鏡やコンタクトレンズの度数、年齢だけでは適応を判断できません。

他院で不適応と言われた場合は、その理由を確認してください。別の意見を聞くことはできますが、理由を理解しないまま「手術してくれる院」だけを探すのは避けたいところです。

気持ちや生活の準備が整っていないなら、その場で決めない

いったん立ち止まりたい状況 先に整理したいこと
一生眼鏡がいらないことを期待している 術後に残る可能性のある不便や、加齢による変化も受け入れられるか。
家族や知人に勧められ、断りにくい 本人が何に困り、どの程度改善したいのか。
支払いのために生活費まで削る必要がある 追加費用や通院費を含めても、無理なく負担できるか。
検診や点眼の時間を確保できない 仕事や家庭の予定を調整できる時期はいつか。

一方、眼鏡・コンタクトレンズの不便さが明確で、起こり得るリスクを理解し、費用と通院の準備ができている方は、適応検査で選択肢を整理しやすいでしょう。これは手術への適応を示すチェックリストではなく、相談前の準備の目安です。

デメリットを踏まえて知っておきたいICLのメリット

ICLを検討する価値があるかは、「手術をしない生活」と比べると考えやすくなります。今の矯正方法で困っていないなら、急いで変える必要はありません。

期待できるメリット 併せて理解したい限界
眼鏡・コンタクトレンズへの依存を減らせる 場面によって眼鏡が必要になることや、定期検診が続くことはある。
角膜を削らずに矯正できる 角膜への切開と眼内操作を伴い、手術のリスクは残る。
強度近視や角膜の薄い人も候補になり得る レーシックが不適応でも、ICLを必ず受けられるわけではない。
レンズの交換・摘出を検討できる 追加手術が必要で、元の目の状態へ完全に戻せるとは限らない。

毎朝の装着やケアを減らしたい、運動中の眼鏡がわずらわしいなど、負担がはっきりしているほど、何を得たいのか伝えやすくなります。

レーシックは眼内にレンズを入れない一方、削った角膜を元には戻せません。どちらが一律に優れているかではなく、自分の目に適した方法かを比べることが大切です。

不安を相談できる東京のICLクリニック5院

相談先を選ぶときは、料金だけでなく、適応の説明、目標とする見え方、術後に問題が起きた場合の対応も比べましょう。以下の5院は、相談内容に合わせて検討したい候補です。

治療法を決めきれていない人は、複数の矯正方法を扱い、検診と再手術の条件を確認できる先進会眼科 東京から相談を始めるのも一案です。

クリニック 両眼の料金目安(税込) 比較したいポイント

先進会眼科 東京

427,000円~

度数・乱視で追加あり

ICLとレーシックを相談可能。術後検診は標準3年間。

アイクリニック

530,000円~

スペシャリストプラン・乱視なし

執刀医と保証期間でプランが分かれる。

冨田実アイクリニック銀座

327,800円~

特別価格・度数条件あり

院長が適応診察・度数計算・執刀を担当。

新宿近視クリニック

427,000円~

通常料金・度数条件あり

交換・位置調整・摘出の保証と、検診の期間を分けて比較。

ふくおか眼科クリニック

720,000円

標準の近視用・乱視用

院長による一貫した対応。適応検査5,500円は別途。

料金は税込・両眼の例です。基本プランや特別価格など条件が異なり、同一条件の最安比較ではありません。度数、乱視、レンズ、保証内容によって総額は変わります。特別価格の実施状況・条件、サピアタワーでの希望プランと受診場所は予約時に確認してください。

各院で眼内レンズの名称・種類が異なる場合があります。使用するレンズの商品名、国内承認の有無、適応範囲は、見積もりと併せて確かめましょう。

先進会眼科 東京|治療法と術後サポートを一緒に相談したい人に

先進会眼科 東京は、西新宿の新宿アイランドタワー35階にあります。ICLだけでなくレーシックも扱うため、「眼内にレンズを入れることが不安」「角膜を削る方法とも比較したい」という段階から相談しやすい候補です。

料金は、基本額に度数・乱視などの加算を組み合わせる仕組みです。自分の両眼では総額がいくらになるのか、検査後に内訳を確認しましょう。

項目 内容
ICL基本料金 両眼427,000円。近視度数が両眼とも−3D未満の場合。
主な追加料金 近視度数が−3D以上:片眼76,500円。通常の乱視用:片眼49,000円。強度乱視用などは別設定。
検診・再手術 標準で検診3年間。再手術保証は3年間で、医師の判断による回旋整復・サイズ交換に回数条件あり。
保証の注意点 本人の希望による度数交換、老眼の進行に伴う見え方の調整などは対象外。
アクセス 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩約2分。

この院を検討するなら、「夜の見え方が気になったらどう対応するか」「どの再手術が保証されるか」まで一緒に聞くのがおすすめです。検診を含めた費用を把握しながら、治療法を検討できます。

アイクリニック|執刀医と保証プランを選んで検討したい人に

アイクリニックは、東京駅近くのサピアタワー7階にあるクリニックです。グループのICL料金は、執刀医の区分や保証期間を組み合わせたプランになっています。

項目 内容
スペシャリストプラン 乱視なし530,000~630,000円、乱視あり630,000~730,000円。
エキスパートプラン 乱視なし730,000~780,000円、乱視あり830,000~880,000円。
標準保証 スペシャリストは6か月、エキスパートは1年間。延長プランは別料金。
初回検査・診察 10,000円。手術を受ける場合は手術代に含まれるが、受けない場合も返金されない。

注意したいのは、スペシャリストの標準6か月プランでは、保証期間内のレンズ入れ替えも片眼100,000円となる点です。無料の検診期間と、無料で交換できる条件は同じではありません。

手術を担当する医師、希望プランで受診する院、延長保証を含めた総額を確認すると、選びやすくなります。医師区分や料金だけで、結果の優劣が決まるものではありません。

冨田実アイクリニック銀座|レンズ選びと執刀医の説明を重視したい人に

冨田実アイクリニック銀座は、東銀座駅から徒歩約1分のクリニックです。ICLの適応診察、レンズの度数計算、執刀を冨田院長が担当する体制をとっています。

項目 内容
ICLの特別価格 近視度数−3.0D未満:両眼327,800円。−3.0D以上:両眼437,800円。
料金の確認点 特別価格の対象条件、レンズの種類、乱視加算、検査・検診の費用を確認。
手術への不安 点眼麻酔に加え、希望に応じた笑気麻酔を相談できる。追加費用は要確認。
術後の対応 再手術や検診の対象・期間・費用を、契約前に書面で確認。

「どのレンズを、なぜ自分に勧めるのか」を詳しく知りたい人に向いている相談先です。複数のレンズがあるため、商品名や承認状況を含め、同じ条件で料金を比べることがポイントになります。

新宿近視クリニック|交換・摘出の保証を具体的に比べたい人に

新宿近視クリニックは、JR新宿駅西口から徒歩4分、都営大江戸線の新宿西口駅から徒歩1分の立地です。ICLとレーシックを扱っており、通常料金と術後の保証項目が分けて示されています。

項目 内容
ICL通常料金 近視度数−4D未満:両眼427,000円。−4D以上:両眼537,000円。
乱視用の追加料金 片眼50,000円。両眼なら100,000円追加。
再手術などの保証 レンズ交換・位置調整・摘出は3年間無料。適用条件は診察時に確認。
検診・点眼薬 術後検診と手術前後の目薬代は1年間無料。

交換や摘出まで含めて検討したい人にとって、比較候補になります。ただし、3年間の保証があっても、すべての診察や処方が同じ期間無料という意味ではありません。

「見え方が気になる」という相談で、どの検査や治療が対象になるのかを確かめておきましょう。割引を利用する場合も、通常料金との違いや適用条件を確認してください。

ふくおか眼科クリニック|診察から術後までの一貫性を重視したい人に

ふくおか眼科クリニックは、東京都中野区にあるクリニックです。ICLでは、福岡佐知子院長が診察・執刀・術後の対応を一貫して担当します。

項目 内容
ICL手術料金 標準の近視用・近視+乱視用とも両眼720,000円。
適応検査 5,500円。手術料金と合わせると725,500円。
追加料金の例 −3D未満の近視や5.5D以上の乱視など、海外特別発注のレンズは別途加算。
術後サポート 検診は3か月間、レンズ入れ替えは半年間、位置修正は3年間無料。各適用条件は要確認。
アクセス 中野駅南口から徒歩1分。サウステラ・オフィス棟5階。

同じ医師に経過を相談したい人や、中野を日常的に利用する人に検討しやすい院です。乱視用の基本料金は近視用と同額ですが、特殊なレンズは別料金になるため、自分の度数で見積もりを確認しましょう。

保証には医師の判断、対象となる手術、回数などの条件があります。保証の存在は、希望する見え方や再手術の実施を約束するものではありません。

自分の生活に合うかを確かめる3つのケース

ICLの向き不向きを考えるときは、「裸眼になりたい」を日常の場面に置き換えてみましょう。以下は診察での伝え方の例であり、実際の患者の体験談ではありません。

夜に車を運転する人|視力の数字より、暗い場所での見え方

「平日は毎晩1時間運転する」「雨の日に高速道路を走る」など、環境まで伝えます。夜間のまぶしさが仕事に影響する場合は、ハロー・グレアの可能性と、運転を再開する判断基準を先に聞いておきましょう。

術後の運転再開は自己判断せず、医師の許可を確認します。見え方が落ち着くまで別の移動手段を確保できるかも、予定を立てるうえで大切です。

パソコン作業が長い人|画面までの距離を測って伝える

例えば、スマホは30cm、パソコンは60cm、会議の資料は2m先など、普段見ている距離をメモしておきます。特に手元の見えにくさを感じ始めている人は、遠くをよく見せることだけに目標を絞らないようにしましょう。

診察では「この距離で1日何時間作業する」と伝えると具体的です。試験用レンズなどで目標度数を確認できても、ICL後の光の輪や見え方の質まで完全に再現できるわけではありません。

出張・育児・不規則な勤務がある人|通院日から逆算する

まず、手術翌日の受診ができる日を確保し、その前日を手術日の候補にします。出張や旅行、重要な仕事が直後に重ならないように調整すると、受診や生活制限に対応しやすくなります。

遠方へ移動する予定がある場合は、その時期に受けてよいかを医師に相談してください。急な症状が出たときにどこへ連絡し、どの院で診てもらえるかも確認しておきましょう。

費用と保証で後悔しないためのチェック

「基本料金」ではなく、自分の両眼の総額で考える

料金の比較では、まず、近視度数・乱視の条件をそろえて比べましょう。先進会眼科 東京を例にすると、主な料金は次のように計算できます。

条件の例 計算 両眼合計
両眼とも−3D未満・乱視加算なし 基本料金のみ 427,000円
両眼とも−3D以上・乱視加算なし 427,000円+76,500円×2 580,000円
両眼とも−3D以上・通常の乱視用 580,000円+49,000円×2 678,000円

 

税込。掲載した料金項目による計算例です。強度乱視用・特殊レンズ、左右で条件が異なる場合などは別途見積もりが必要です。「D」は度数の単位で、ここでは各院の料金区分に沿って近視の強さを表しています。コンタクトレンズの表示度数だけでは決まりません。

見積もりには、検査・薬・検診・追加処置まで含まれるかを記載してもらいましょう。分割払いを使う場合は、頭金と分割手数料を合わせた支払総額も比べてください。

保証は「期間・対象・条件」の3つに分ける

見る項目 聞き方の例
期間 検診、交換、位置修正、摘出はそれぞれ何年が対象ですか。
対象 度数が合わない場合と、サイズが合わない場合で扱いは違いますか。
条件 回数制限、医師の判断、指定の検診を受ける条件はありますか。
対象外・終了後 本人の希望による調整や、保証が終わった後はいくらかかりますか。

保証は、費用や対応範囲を定める仕組みです。望んだ視力が得られることや、症状が必ず改善することを約束するものではありません。

申込みを決める前に、発注後のキャンセル条件も確認する

検査を受ける段階と、レンズの発注・手術契約を行う段階は分けて考えましょう。検査料、内金、発注後のキャンセル料の有無や返金条件を、支払い前に確認しておくと、認識のずれを防ぎやすくなります。

「今日なら安い」といった案内があっても、疑問が解決していない状態で決める必要はありません。総額と保証の説明を持ち帰り、自分の生活に無理がないか考える時間を取ってください。

適応検査で聞いておきたい質問

不安を言葉にするのが難しい場合は、次の質問を使ってみてください。すべてを一度に聞く必要はありません。特に気になる項目を選び、医師の回答をメモしておくと、複数院で相談したときにも整理しやすくなります。

相談したいこと 質問の例
自分の適応 私の目がICLに向いている理由と、慎重に考えるべき点は何ですか。
見え方の目標 夜間運転やパソコン作業を考えると、どのような矯正を目指しますか。
残るリスク 検査で問題がなくても起こり得る症状や合併症は何ですか。
レンズの選択 使用する商品名・国内承認の有無と、そのレンズを勧める理由を教えてください。
再手術 度数・サイズ・位置の問題が出た場合、どのように対応しますか。費用はいくらですか。
日常生活 私の仕事内容や趣味では、どのくらいの休みや制限を見込む必要がありますか。
術後の連絡先 強い痛みや急な見え方の変化があったとき、診療時間外はどこへ連絡しますか。
手術をしない選択 眼鏡やコンタクトレンズを続ける場合と比べ、私にはどんな利点と負担がありますか。

ポイントは、「問題ありませんか」とだけ聞くのではなく、自分にとって困る場面や、起きた場合の対応を具体的に聞くことです。回答が分かりにくければ、そのままにせず説明を求めましょう。

ICLについてよくある疑問

ICLで失明する可能性はありますか?

「絶対にない」とは言えません。重い感染症や合併症により、大きな視力低下につながる可能性があります。発生のしやすさは目の状態や手術条件で異なるため、数字だけで判断せず、自分のリスクと緊急時の対応を医師に確認しましょう。

ICLの後悔する割合はどのくらいですか?

ここでは一つの割合では示していません。「後悔」には、見え方への不満、費用負担、通院の不便さなど、異なる内容が含まれるためです。満足度の調査や口コミを読む際は、対象者、人数、術後の期間、質問内容まで確認すると判断しやすくなります。

個人の体験談や口コミだけで、自分にも同じ結果が起こると決めつけないようにしましょう。

ICLを取り出せば、ハロー・グレアは必ずなくなりますか?

必ずなくなるとは言えません。光の見え方には複数の要因が関係するため、まず原因を調べる必要があります。摘出は追加の手術です。症状の程度や日常生活への影響を医師に伝え、経過観察やほかの対応も含めて検討します。

ICLよりレーシックを選んだほうがよいですか?

目の状態や希望する見え方によって異なります。ICLは眼内手術、レーシックは角膜を削る手術で、それぞれ異なる負担とリスクがあります。片方のメリットだけで決めず、検査結果に基づいて両方の適応を相談してください。

40代でもICLを検討できますか?

相談はできますが、近視や乱視に加え、老眼や水晶体の状態を考える必要があります。年齢だけで可否は決まりません。通常のICLで遠くを矯正したあと、手元用の眼鏡が必要になる可能性も含めて話し合いましょう。

「老眼用ICL」と呼ばれるレンズは、通常の近視・乱視用ICLと同一ではありません。名称だけで判断せず、種類、国内承認の有無、見え方の特徴、リスクを別に確認してください。

適応検査だけ受けて、手術を見送ってもよいですか?

検査は、手術を受けるかを判断するためのものです。説明を聞いたうえで、手術を見送ることもできます。ただし、検査料の扱いや、契約・レンズ発注後のキャンセル条件は施設で異なるため、予約や申込みの段階で確認してください。

手術が終われば、その後の費用はかかりませんか?

そうとは限りません。無料検診の期間が終わった後の受診、保証対象外の治療、将来の目の病気などで費用が発生する可能性があります。長期の予算を考える際は、「手術代を払えば、その後はずっと0円」とは見込まないようにしましょう。

まとめ|「受けるか」より先に「自分に合うか」を確かめよう

ICLで後悔しないためには、メリットだけでなく、見え方の限界、合併症、追加費用、術後の通院まで知っておくことが大切です。十分な説明と準備は判断に役立ちますが、手術のリスクを完全になくすものではありません。

まずは、「何が不便で、どう変えたいのか」を具体的にしましょう。その希望が検査結果と合うか、手術をしない方法と比べて納得できるかを医師と相談してください。

東京で相談先を探している人には、ICLとレーシックの両方を検討できる先進会眼科 東京も候補です。料金の内訳と術後サポートを聞き、自分の目と生活に合う方法を選びましょう。疑問が残る場合は、その場で手術を決める必要はありません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次