GLP-1ダイエットで、唯一の飲み薬であるリベルサスが大人気です。
理由の一つが、価格の安さでしょう。
では、大手通販サイトや通販可能なクリニックのリベルサスの価格を調べてみました。
早速その結果を一覧にしてみます。
リベルサスについてよくわからない方は、先に以下をお読みください。
(▶GLP-1ダイエットとは?効果や副作用について)
リベルサスの通販価格一覧
店舗名 | 種別 | 価格 |
クリニックフォア | オンラインクリニック | 8,027円 |
DMMオンラインクリニック | オンラインクリニック | 8,305円 |
elife.clinic | オンラインクリニック | 8,650円 |
オオサカ堂 | 個人輸入代行サイト | 21,931円 |
お薬ナビ | 個人輸入代行サイト | 24,500円 |
つるかめ薬局 | 個人輸入代行サイト | 27,000円 |
アイドラッグ | 個人輸入代行サイト | 29,740円 |
くすりエクスプレス | 個人輸入代行サイト | 34,200円 |
ベストケンコー | 個人輸入代行サイト | 34,200円 |
調査日2024年4月26日
リベルサス3mg30錠(一ヶ月分)の価格
価格は税込み価格
通販価格には大きな価格差が存在
実際に調べてみると、巷では安いと言われている個人輸入代行サイトの価格がクリニック通販の数倍高いという結果になりました。
正直ここまで大きな価格差が存在するとは意外です。
元々個人輸入サイトは偽薬被害など問題が多いため、厚生労働省も使用しないように注意喚起をしていますが、価格的に見ても一切メリットがありませんでした。
国内クリニックならどこでリベルサスを購入すべき?
さて、海外輸入が除外されたので、国内クリニックからリベルサスを買う事になると思いますが、どこを選べばよいのでしょうか。
正直言ってしまうと、オンライン通販可能なクリニックであればどこで購入しても大差ありません。
オンライン対応クリニックでリベルサスを購入する流れとしては
これだけなので、非常に簡単です。ですから選び方としては以下を重視すべきです。
リベルサスの場合最低でも3か月程度は継続して使用することで効果がハッキリと感じられます。
ですから、3か月から半年の費用を考えるべきです。 そのため少しでも月額が安く、6か月定期便の割引などが利用可能なクリニックを選択しましょう。
オススメのリベルサス通販クリニック
クリニックフォア
先にご紹介した価格ランキングの通り、月額(8,027円~)とお得に購入できるうえに、初診料も0円とコスパが良いので非常に人気となっています。
GLP-1としては圧倒的なオンライン診療実績がありますし、購入までも非常にシンプルです。
申込当日診療も行っており、最短翌日に薬が届くので急いでいる方にも嬉しい対応ですね。
国内オンラインクリニックなら薬も正規品で安心ですから、価格で選べば間違いないと思います。
リベルサスの通販であればイチオシとさせていただきます。
DMMオンラインクリニック
現状クリニックフォアに比べると若干リベルサスの価格は高いですが(8,305円~)こちらも非常に人気のオンラインクリニックです。
DMMグループなので、大手の安心感があることは確かです。
注射を扱っておらず、リベルサス専門なので購入に関してもスムーズです。
elife.clinic
elife.clinicもオンライン対応、診察料0円など非常に人気のクリニックです。
費用の面(8,650円)でもDMMと比べてその差は数百円と、コスパの面でも優秀です。
更に、elife.clinicでは注射薬のサクセンダやオゼンピックも取り扱っていますので、選択肢が広い事も良い点ですね。
リベルサスでどのくらい減量できるのか
リベルサスでの減量効果は色々な論文で書かれていますが、元来糖尿病の薬のため、日本人を対象にした実験データはあまり見つかりません。
しかし、実際にリベルサスダイエットを行っている方は非常に多いので、減量効果を公開しているブログ等を調べてみました。
その結果は以下で公開しています。
その結果としては、リベルサスを使用している方の減量平均は7.5kgでした。
早い人で1か月、遅くても3か月で効果がはっきりとあらわれています。
3か月は継続使用することで、しっかりと減量効果を実感できる方が多いようですね。
リベルサスの良い点と悪い点
リベルサスは非常に人気ですが、やや面倒な部分もあります。長所と短所をまとめてみましょう。
リベルサスの良い点
・コスパが圧倒的に良い(注射薬の3割程度)
・常温保存が可能なので、冷蔵庫を使用する必要がない(家族にばれにくい)
・注射ではないので痛みがない
リベルサスの悪い点
・忙しい朝飲む必要がある
・飲んだ後も30分は飲食できない
リベルサスの良い点と悪い点 総評
長所はやはり飲み薬ならではの手軽さや、コスパの良さがあるでしょう。
また、意外と多いのが注射タイプの場合、冷蔵庫保存になるため、家族に秘密にしたい方には難しいという声です。錠剤であれば、周りに知られるリスクはほぼ無いですからね。
悪い点としては、薬を飲む時間が完全空腹時と決まっているため、基本的には朝起きてすぐというタイミングになる事です。更に、飲んだ後30分は飲食できないので、飲んでからすぐに朝食をとることが出来ません。その為に少し早起きをする必要がある方もいるので、やや不便ですね。
これを読んで「私は朝弱すぎるから無理だ・・・」そう感じた方は、週一注射タイプのオゼンピックをおすすめします。詳しくは以下をご覧ください。
リベルサスの服用方法
リベルサスは飲食物や他の薬と同時に服用すると吸収率が落ちてしまいます。そのため、以下の点に注意しましょう。
一日の最初の食事(飲水含む)の前に服用してください。
つまり、朝起きたら水等を飲む前にリベルサスを服用すると良いでしょう。
リベルサスは服用する直前にアルミのシートから取り出してください。湿度や光に弱いので、先に出してしまうと薬の効果が落ちる場合があります。
そして、リベルサスを服用してから30分は飲食を控えます。
飲み方としては、コップ半分の水(120ml以下)で飲みましょう。
水が少なめなため、失敗すると喉の奥の方に残って嫌な感じが出てしまいます。
薬を最初から舌の奥の方に置いてから飲むとスムーズです。
万が一朝飲むのを忘れてしまった場合、その日は服用せず、翌日から再開します。
その際に、前日忘れたからと倍の量を服用することはやめてください。
新発売のダイエット薬とリベルサスについて
2024年2月22日に国内で初の保険適用の肥満薬が発売されました。
それが「ウゴービ」です。
初の健康保険適用肥満薬が発売とニュースになっていますが、実はウゴービとリベルサスは同じ成分「セマグルチド」を使っています。
ウゴービが注射、リベルサスが錠剤の違いがあるだけです。
保険適用の方が安く買えると感じるかもしれませんが、実際には非常に厳しい適用条件があるため、そもそも健康な方は処方してもらえません。
基本的な考えとして、「痩せたいだけ」の人に保険を使わせることはNGなのです。
本来は運動なども行って痩せるのが理想で、それを行えない病気の人のための保険適用薬という事です。
ウゴービの適用条件など、詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
リベルサスの副作用について
リベルサスの副作用ですが、多くの方が感じるものとしては、吐き気を含む気持ちの悪さと下痢などの胃腸症状です。これらの副作用は個人差があるので、全く感じない方もいます。副作用が出た方も、徐々に軽減していきます。
また、用量と副作用は比例するので、最初は3mgなどから始めると良いでしょう。
リベルサスを飲むのをいったん中断すると、副作用も出やすいので、中断してから再開する場合も3mgにすると副作用は出にくくなります。
その他の脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等の低血糖症状が出る場合があります。
リベルサスと同時に糖質カットダイエットなどを行うと低血糖になりやすいので、気を付けてください。
低血糖症状が出た場合は、ブドウ糖などを摂るようにしてください。
リベルサスが使用できない方
以下の方はリベルサスの使用は出来ません。
・膵炎・重度の胃腸障害がある
・脳下垂体や副腎機能が不全である
・栄養不良状態・衰弱している・激しい筋トレや過度なアルコール摂取などで、低血糖を起こす恐れがある状態
・胃を摘出している
・妊娠予定、または妊娠している、授乳中
・小児・高齢者
・リベルサスに対して過敏症の既往歴がある
・糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型
・糖尿病の患者重症感染症、手術等の緊急の場合
リベルサスの効果と痩せる仕組みについて
当サイトをご覧になっている方は「リベルサス 通販」などで調べていると思うので、効果などはご理解されているかと思いますが、最後にリベルサスの効果と痩せる仕組みについて簡単に触れておきます。
リベルサスの効果は主に以下の三つです。
・食欲が抑えられる
・消化速度が緩やかになり、満腹感が持続する
・基礎代謝が上がり脂肪を分解しやすくなる
食欲が抑えられる
リベルサスに含まれる成分のセマグルチドはGLP-1ホルモンに似た作用を持ちます。
GLP-1ホルモンは、食事をとると小腸から分泌され、血糖値が高いときにすい臓からインスリンを出すように指令を働きかけます。
つまり、リベルサスによって血糖値が低くなるため、結果として食欲を抑えることになります。
消化速度が緩やかになり、満腹感が持続する
リベルサスには、胃から小腸に食べたものを送り出す速度を緩やかにする効果があります。
消化速度が遅くなることによって、満腹感が長く継続します。
基礎代謝が上がり脂肪を分解しやすくなる
リベルサスには脂肪細胞への熱産生を高める効果があり、脂肪分解や代謝を促進します。
その他のダイエットとも組み合わせやすい
リベルサスは薬の効果によって、薬だけでも減量出来ます。しかし同時に運動などを行えばさらに効率的に痩せることが出来ます。健康的に痩せるためにも、適度な運動を行う事を心がけましょう。
また、リベルサスは食欲を抑制しますが、そもそも食欲と無関係に習慣として食べている方は当然ですが効果が出にくくなります。
思うように体重が落ちない場合は、「本当に今お腹が空いているのか?」を自問自答するのもオススメです。
リベルサスの用量は「3mg」「7mg」「14mg」
リベルサスの容量は3種類あります。
基本的に用量が多くなると効果も強くなりますが比例して副作用も強くなります。
クリニックの指示に従うのが基本ですが、スタート時は3mgなどから始めると副作用も少なくスムーズに開始できるはずです。
リベルサスは危険なのか?
リベルサスはサプリではなく医薬品です。当然副作用がありますから、個人の判断で服用すれは危険が伴います。
体に不調を感じたら、医師に相談することが大切です。
また、これとは違う危険性としてネット通販で海外から購入すると、偽薬被害などもありますから危険度が桁違いに上がります。絶対に利用しないでください。
まとめ
リベルサスの通販価格比較などを中心に、紹介しました。
リベルサスの選び方は以下を基本とすると良いでしょう。
これらすべてにおいてトップクラスなのが現状ではクリニックフォアだと思います。
ただし、リベルサスの価格は一定期間ごとに変動したりもするので、当ページの情報も随時更新していく予定です。
現状では、偽薬被害なども心配な海外通販サイトの方が、圧倒的に高額なので安心しましたが、万が一今後価格が大幅に下がったとしても決して利用しないことを強く推奨します。
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