GLP-1ダイエット注射の種類と違いや選び方について

現在流行中のGLP-1ダイエットには、錠剤(飲み薬)と注射があります。

 

錠剤はリベルサス一択なので悩む必要はないのですが、注射を選んだ場合は、どの注射薬を選べばよいのか難しいはずです。

 

今回は、注射薬で始めようと思っている方が、どれを選べばよいのか、選び方について解説していきます。

 

錠剤と注射で悩んでいる方は先に以下をご覧ください。

▶GLP-1ダイエットとは?効果や副作用について

目次

注射の種類は何種類?

GLP-1ダイエット注射の種類は主に以下の三つです。

・オゼンピック
・サクセンダ
・ビクトーザ

種類自体は3種になりますが、サクセンダとビクトーザは有効成分が同じリラグルチドを使っているので、基本的に同じものです。

サクセンダとビクトーザの違いは1回に打てる量だけ

同じ成分のサクセンダとビクトーザの違いですが、単に注射のメモリの違い(1回に打つ量)
だけです。

サクセンダ(0.6mg×5メモリ)
ビクトーザ(0.3mg×6メモリ)

投与上限はメモリすべてとなるので、サクセンダが3.0mg、ビクトーザが1.8mgとなります。少量から始める場合は、サクセンダが0.6mgずつ、ビクトーザが0.3mgずつ調整可能です。

 

サクセンダのメリットはシンプルに上限量が3.0mgと多い事です。打つ量が多いほどダイエット効果は強くなりますから、サクセンダの方が早く痩せると言えます。

 

ビクトーザのメリットは少ない量でスタートできるので、副作用を抑えながら、様子を見ることが出来ます。

オゼンピックの特徴は1週間に1回投与

先に説明したサクセンダ・ビクトーザが毎日注射する必要があるのに対し、オゼンピックは1週間に1回の注射となります。

毎日注射は実際やってみると大変なので、オゼンピックが最近では人気です。

口コミ見ると毎日注射は挫折しやすい?

毎日注射でGLP-1ダイエットをしている方の書き込みなどを見るとネガティブな内容が数多く見つかります。

・チクッとするだけではあるけど、毎日だときつい
・注射を打った付近があざになってきた。
・注射している周辺の皮膚が固くなった気がする
・忙しい日は忘れてしまう
・要冷蔵なので職場に持っていけない

もちろん、ほとんど気にならない人もいるので個人差が大きいですが、注射が元々苦手な方であれば、オゼンピック(週1タイプ)の方が無難だと思います。

オゼンピックは品薄状態だったが

オゼンピックに人気が集中したのか、2023年11月から品薄状態が続いていました。こちらは糖尿病の薬にも使われるため、ニュースなどでネガティブな取り扱いをされています。

しかし、増産が間に合ってきたようで、2024年1月現在品薄は解消されているようです。

注射タイプで安いクリニックはどこ?

注射タイプで人気のクリニックをご紹介します。

まず、オゼンピックですが以下をオススメします。

クリニックフォア(月額13,365円~)税込み
elife.clinic(月額21,818円~)税込み

 

特にクリニックフォアでは、オゼンピックの1mgを安価(13,365円)税込みでスタートできます。週一注射タイプを検討されているのであれば、クリニックフォアがおすすめです。

 

elife.clinicは、オゼンピックの他にサクセンダなど幅広く取り扱っています。

 

飲み薬タイプ(リベルサス)を安く購入できるクリニックは以下を参照ください。

▶リベルサス・オゼンピック安いオンライン診療と違いは何?

注射の打ち方について

毎日注射タイプの場合、毎日同じ時間に打つようにします。

打つ場所は、お腹や太ももなど脂肪が多い部分に刺します。また、打つ場所は毎回少しずつ変えて、同じ場所に連続で打たないようにしましょう。

注射を打っている期間の注意点

注射中は、以下に注意してください。

・低血糖に注意して過度の飲酒は控える
・他のGLP-1受容体作動薬を併用しない
・医師の指示に従い、自分で薬の量を増やさない
・低血糖になることがあるので、ブドウ糖(飴、ラムネ、ジュースなど)を準備しておく

GLP-1注射の体験談や口コミについて

オゼンピックやサクセンダなどを使ったダイエットの体験談をネット上からまとめた記事が以下となります。
▶glp-1ダイエットブログの体験談を調べた結果

使用期間や、使った薬、実際に何キロ痩せたのかなどをまとめてありますので、参考にしてください。

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